プラセンタ注射を行う時には、どんな効果があってどれぐらいの期間で治療が終わるのかという事も気になるでしょうが、どれぐらい料金が掛かるのかという事も気になるでしょう。
そこでプラセンタ注射の料金について見てみようと思いますが、知っての通りにプラセンタ注射は1回だけではなく何度も行わなくてはいけません。
その為、1回の注射でどれぐらいの料金が掛かるのかを調べてみると、病院によって多少の違いはあるものの、大体平均で2,000円前後掛かってしまうでしょう。
ここで注目してほしい事は、1アンプルで大体2,000円前後という事です。
通常のプラセンタ注射は、1回の注射で2アンプルから3アンプル使用する事も珍しくはないので、あくまで最低ラインの金額と見ておくべきでしょう。
また、1回で終了する事は無いので、これだけの料金を使用して何度も注射を行うようになります。
人によって回数は様々ですが、大体最低でも7回から8回ぐらいはプラセンタ注射を行う事が多い為、最終的には10万円前後掛かってしまう事もあるでしょう。
そして他にも注意しておかなくてはいけない事はあります。
それは多くの病院やクリニックでは自由診療となる事です。
自由診療になるという事は、健康保険が適用外になるという事なので、全額負担になってしまう事が多くなります。
ちなみに美容外科で肌のアンチエイジングを目的としてプラセンタ注射を行う場合には、健康保険は必ず適用外になるという事を覚えておきましょう。
プラセンタ注射メーカーである日本生物製剤は、プラセンタサプリメントも販売してます。JBPポーサイン100(ネット非売品)ですね。
いちぶの医療機関では、日本生物製剤と共同しインターネット用の商品を販売しているところもあります。
腰痛や肩こり、胃潰瘍や肝炎などの病気で、医師に進められたような場合には健康保険が適用になる事が多くなっています。
もちろん病院やクリニックによって変わってきますが、大きな病院で病気の治療に使用する場合には、大抵の場合健康保険が使えます。
しかし、小さなクリニックなどでは患者がプラセンタ注射を行うかどうかを決める事が多い為、場合によっては健康保険が適用されない事も考えられます。
更に治療の際にはプラセンタ注射だけを使用する訳ではなく、他にも診療を行いますし、薬が出される事も多い為、当然プラセンタ注射の料金にプラスアルファーが加わってきます。
しかもプラセンタ注射には2種類の方法があるのですが、その方法とは筋肉注射と静脈注射です。
基本的にプラセンタは美容や肩こり、腰痛などに良く使用されるので、当然筋肉注射が一般的になります。
他にも点滴を行う場合もあるのですが、点滴の場合には他のプラセンタ注射より料金が高くなってしまうので、あまりお勧めできる方法ではありません。